個人では対処が難しい難度の高い問題を解決してくれる専門の弁護士は闇金トラブルでも強い味方になります。

今回は、闇金トラブルに強い弁護士に依頼した場合の事件解決までの流れを解説します。

闇金に強い弁護士が解決するまでの大まかな流れ

  1. 無料相談

    まずは無料相談から。闇金に強い弁護士は日本全国から無料相談を受け付けています。無料相談はこちら

  2. 受任契約

    この受任契約を結ぶことで、依頼者の代わりに闇金との交渉が行える様になります。

  3. 闇金との交渉

    闇金と交渉し、取り立てと支払いを停止します。

  4. 解決後、アフターフォロー

    闇金からの取り立てが完全に停止することで解決とします。稀に同じ闇金が数ヵ月後に連絡を入れてくることがありますが、その様な場合にも無償で対応することが多いです。

1.まずは「相談」から始まる

どの分野の専門家でもそうですが、まずは自分がどんな悩みやトラブルを抱えていて、どう解決してもらいたいのかを説明しなければなりません。

闇金に強い弁護士事務所も複数ありますが、多くの事務所では相談は無料で受け付けてくれています。

地元の事務所であれば面談することもできますし、全国展開する事務所であれば遠隔ですからメールや電話などで相談が可能です。

2.弁護士が事件解決を引き受ける「受任契約」

闇金対応の前には「受任契約」が結ばれます。

一刻も早く動いてほしい依頼者にはまどろっこしいと思われるかも知れません。しかし、必要な報酬額や支払方法なども含めて、闇金事案解決の為の受任契約が必要になるのです。

署名押印などの手続きが必要になるので、遠方の事務所の場合は書類のやり取りが必要になることもあります。

3.対応・処理実務から解決まで

まずは法律家が事件に介入したことについて闇金側に通知します。

今後一切の督促を行わないこと、そして嫌がらせをされている場合には今後そのような行為をしないことについて闇金側に約束を取り付けます。

約8割の闇金業者がこの時点で取り立てを止めます。

闇金に強い弁護士は必要とあらば職権で闇金が使用する携帯電話や銀行口座を凍結させることができること、また警察と連携して組織を追いつめることが可能です。

闇金対応で有名な事務所だと解決が早い

「闇金にとって嫌な法律事務所」は闇金グループ内でも共有されているので、闇金対応で有名な法律事務所の場合は事務所の名前を出すだけで闇金業者は引いていきます。

多くの場合、これ以上本人にくらいついても自分たちが追いつめられることになるので、しぶしぶながらも取り立てや嫌がらせの中止について了承判断を下すことになります。

 

解決からその後の対応まで

アフターフォロー

早ければ1日~3日程度で闇金からの督促や嫌がらせが止みますが、稀に数か月後にまた接触してくることがあります。

その場合はアフターフォローとして無料で対応してくれるところが多いですが、事前に確認しておきましょう。

今後のアドバイス

また押し貸しなどの被害を避けるために、一度闇金との取り引きで使用した口座や携帯番号など個人情報の変更や破棄、安全を確保するためにどのような方策が求められるかを丁寧に指南してくれるはずです。

 

口座売買など違法行為をしてても相談できる?

お金がらみの問題であることと、ケースによっては口座を売り渡してしまったり犯罪の片棒を担がされているケースもありますが、その状況も全て包み隠さず相談するようにしてください。

弁護士は守秘義務があるので外に情報を漏らしませんし、警察にタレこみをすることもありません。

些細なことでも弁護士には話しておこう

法律問題では「これくらいは伝えなくてもいいだろう」と考える小さな情報でも、弁護士と共有していなかったために大きな問題になることがあります。

もし法に違反するようなことをしてしまっていても、弁護士への相談の際は全て包み隠さず話すようにしてください。

万が一の嫌がらせも起こしたくない場合

法律上は一切の返金不要で闇金より本人の側が有利であるはずなのですが、実際は居所や正体が良く解らない特性を利用して様々な嫌がらせをされるため、本人だけでは強気に出ることができません。

嫌がらせは悪質極まりなく、身体や財産、名誉などを傷つけ社会的に抹殺されるに等しい責め苦を味わわされることもしばしばです。

闇金を怒らせてしまったようなケースや、公務員などで職場にばらされるのが一番困るケースなどでは、本人側も一定の譲歩をした方が得策な場合もあります。

闇金に勤務先等へ影響を出させること無く手を引かせるために、元本部分だけは返済するなどの工夫をして「手打ち」に持っていくことも解決法の一つとして取られることもあります。

ただし、弁護士にとっては依頼者の満足が優先ですので、あくまでも本人がそのような解決方法を選んだ場合に限ります。原則は「闇金に対して一切の返済は不要」です。